導入事例

デザインソフトが使えなくても、より多くの人が気軽にカスタマイズできるように。デザインシミュレーター付きの自社サイトを導入。

ノベルティだけでなく、デザイン作成が不慣れな小ロットのニーズにも応えたい。

弊社では、販促品やノベルティグッズの制作をメインにプリント・カスタマイズサービスを行っています。ガラス製の爪やすりへの名入れをきっかけに、店舗での販売向けにネイル用品へブランド名や店舗ロゴをプリントするなどアイテム展開を広げております。
印刷は外注にて行っており、シールを貼り付けてカスタマイズしたり、UVインクジェットプリントでの加工も対応しています。

これまではノベルティ向けに100～200点以上のロットに対応していましたが、5～10点など小ロットでのご希望も度々受けており、BtoC向けにサービスを広げて、個人のお客様へのご要望にもお答えしたいと考えていたところでした。
しかし、IllustratorやPhotoshopなどのソフトを使ってデータ作成ができないというケースがいくつかあり、デザインシミュレーター付きの『maker town』の導入を検討し始めました。

コストパフォーマンスが導入の決め手に。データ対応形式の豊富さも魅力。

導入の決め手となったのはコストパフォーマンスの良さです。他社でも検討していましたが、初期費用が相当かかってしまうことに加え、別途サーバーの用意が必要というところもありました。
『maker town』はクラウドベースでサーバー等の準備も必要なく、導入コストやランニングコストが非常に安かったです。

デザインシミュレーターでは、デザイン作成が簡単に行えるだけでなく、写真データをはじめ、AIやPSDデータがアップロードできるなど対応できる形式が幅広いところも魅力的に感じているポイントのひとつです。
印刷用データが用意できない人に向けて「このサイトを使ってください」と案内しやすく、弊社のサイト上でも積極的に誘導しています。

より気軽にカスタマイズできるECサイトを目指して、アイテム展開もさらに拡大を。

現在『maker town』ではシールを貼り付けてカスタマイズするアイテムのみ販売しているので、ゆくゆくはUVインクジェットプリントで加工している爪やすりなどの商品も増やしていきたいです。
ほかにも、より簡単にデザイン作成しやすいよう、文字を変えたりするだけでオリジナルデザインが作成できるテンプレートのようなものを追加し、そのテンプレートを利用してカードや名刺など紙の印刷も展開していきたいと考えています。