EC運用がこれひとつでOK。生産管理を効率化しスマートな運用を実現
「maker town」は、プリントデザインをエンドユーザーが手軽にカスタマイズできるデザインシミュレーター付のサービスでありながら、EC運用に欠かせないさまざまな機能を備えたプラットフォームです。
たとえば、受注処理については、管理システムを別途用意しなくてもmaker town上で注文の確認や受注処理や加工・出荷まで一貫して管理することができます。受注情報はCSV形式で吐き出すことも可能なので、現在お使いのシステムに取り込んで管理することもできます。
クレジットカード決済の場合、stripeと連携しており、売上確定・キャンセル作業もmaker town内で完結するため、外部サイトでの処理が発生せず、スムーズな社内管理が可能です。
このようなフレキシブルな設計により、お客様のビジネスに合わせた運用が可能です。
また、受注処理だけでなく生産管理においても、紙指示書での運用管理と比べ、画面を通して共有・対応することで効率的に行えます。
紙指示書の場合、注文内容に変更が発生した際やステータスのチェックなど手動の運用管理によるヒューマンエラーや、一枚の指示書を各ポジションで出力・回覧していくため、どこかのエリアで止まったまま気が付かないというケースが稀に発生し、トラブルにつながる恐れがありました。
その点、maker townでは注文情報と紐付けてステータス管理できるため、各ポジションで注文概要・詳細・ステータス確認が可能。さらにスマートフォンにも対応しているので、場所を選ばず運用できます。
運用・管理する人数が増えることで、情報漏洩や誤操作などのリスクが高まることも考えられますが、maker townはスタッフやメニューごとに個人情報の閲覧やデータのアップロード禁止といった権限制限に対応しています。
例えば、営業側と製造側で権限を切り分けるなど、貴社の運用に合わせた細かい権限設定が可能となり、必要なスタッフに必要な情報だけを開示することでデータ管理がより効率的かつ安全になります。
その他、実際に使用する加工機に適したサイズを事前にマスター設定しておくことで、そのサイズに合わせた加工用画像を自動的に生成することが可能。受注後はマスタ設定で指定したサイズにて生成された加工用画像を取り出し、そのままプリントすることができます。
これにより、データ処理・編集、プリント前の配置・確認などの工数を削減し、製造プロセスをより効率化し、生産性を高めることができます。
このようにmaker townは、単純なEC、カスタマイズ用サイトに留まらず、EC運用や加工に関することまで考慮されているため、スピードと効率を重視するビジネスに最適なシステムといえます。
「maker town」の導入ご検討にあたり、ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。