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導入事例

新規事業のスタートアップに、「スピーディー」「低コスト」で 対応できるため導入。新分野でのプリント事業拡大を目指す

プリントネット株式会社 プリントネット株式会社

鈴木堅様/執行役員 事業戦略本部 本部長
木村 亮太様/CS本部 部長
西 眞梨菜様/マーケティング部

プリントネット株式会社

設立

1987年7月※2023年8月31日現在

従業員数

331名(パート含む)※2023年8月31日現在

事業内容

ネット印刷サービス

プリントネット株式会社様は、「maker town」を導入し、1点からオリジナルアパレルやグッズを作成できるサービス「プリントネットウェア」を2024年6月にリリースしました。今回は、同社で「maker town」の導入やリリースに深く関わった、鈴木様、木村様、西様に、導入の経緯や、導入後の反響について、お話をお伺いいたしました。

プリントネット株式会社様について、ご紹介いただけますでしょうか?

鈴木様:当社は、カスタマーサポートを強みにしたネット印刷サービスを提供しております。
1968年に地域密着型の小規模事業者としてスタートし、2018年に東証STANDARD(旧JASDAQ)へと上場いたしました。名刺、チラシ、ポスター、ポストカード、冊子、カレンダーなど、幅広い印刷商品をインターネットを通じてご注文・ご入稿いただけます。
安定した印刷品質を納得の価格でご提供し、企業や官公庁の方はもちろん、同業の印刷関係の方から個人のお客様まで、どなたでもお気軽にご利用いただけるようサポートさせていただいております。

プリントネットウェア

プリントネットウェア(https://wear.printnet.jp/)

お客様のニーズにより応えていくため、プリントの幅を広げていくことを目指す

どのような経緯があって、「プリントネットウェア」の立ち上げを目指されたのでしょうか?

鈴木様: 当社は名刺、チラシ、ポスター、ポストカード、冊子、カレンダーなど、幅広く紙の印刷通販をしてきましたが、お客様のニーズにより応えていくために、プリントの幅を広げていくことを目指しており、その取り掛かりとして、1点からオリジナルアパレルやグッズを作成できるサービス「プリントネットウェア」をmaker townを導入し、立ち上げました。

課題はデザインシミュレーターの「品質」と、サイト構築時の「時間・コスト」

当初はどのような課題を持っていましたか?

鈴木様: ウェアを取り扱うにあたって、今までの当社の印刷通販の経験上、個人のお客様が多く、「データの入稿」に壁があると感じており、自社で開発することも視野に入れながら、使いやすく、導入しやすいデザインシミュレーターを探していました。
そんな中、イメージ・マジックのことを知り、デザインシミュレーターだけ導入しようと思っていましたが、ECサイトやカート決済の構築等、必要なことをやっていくと、「時間もコストもすごくかかる」中で、
御社の営業担当の方に、デザインシミュレーター付カスタマイズグッズ用ECサイト「maker town」なら、スピーディーに、低コストでサービス立ち上げができるということで、ご紹介いただきました。

導入の決め手はスピードとコストパフォーマンス、そして、最先端の工場の仕組み

maker town導入の決め手は何だったでしょうか?

鈴木様: 一番の決め手は、費用がとにかく安く、イメージ・マジックの工場との生産連携がすでにできているので、立ち上げがスピーディーにできて、トータルのコストパフォーマンスが良いという点です。
オリジナルアパレルやグッズのビジネスが初めてですが、低コストで運用を回せますし、今後事業を拡大させる際には、自社での開発や運用に経験を活かせることができ、新事業のスタートアップとしては、非常に良い金額感だと思います。また、御社の工場を見に行く機会があったのですが、最先端のオンデマンドプリントの仕組みを持っていたので、安心できると思ったことも、決め手の一つです。

導入決定から立ち上げまでで感じたことがあれば教えてください。

木村様: 私は受注処理の担当になりますが、初めに管理画面の説明を受けた際に、自社サービスとの違いに戸惑うことがあり、ちゃんと使いこなせるか不安なこともありましたが、非常にシンプルな作りのため、現在まで問題なく処理ができています。

西様: 私はサイトの制作を担当しました。今までこういったサイトを作った経験がなく、デザインの制限があったりする部分に戸惑ったりしましたが、無事にリリースすることができました。また試行錯誤しながら進めていく中でも、アイテムが普段から身に着けたりするアイテムということで、サンプルの作成も楽しんで行うことができました。

case 2

今後も、お客様の使いやすい、オリジナルプリントの通販サイトを目指して

「プリントネットウェア」リリース後、何か反響はありましたか?

木村様: 取り扱う商品が今までやってきた、販促物や商業印刷とは違い、すごくわかりやすいアイテムラインナップなので、伝わりやすく、社内外でのコミュニケーションにもつながっていると思います。

鈴木様: 今までプリントネットのサイトにはなかったアイテムが増えたことにより、お客様に新サービスの告知もしやすいので、プロモーションという意味でも幅が広がったと思います。
また今後、お客様からのご要望があった時にも検討後、アイテムを追加することで、ニーズにもお応えしやすくなったと思います。
まだ、サービスは立ち上がったばかりですが、拡大していけるように頑張りたいと思っています。

最後に御社が目指す企業像を教えてください。

鈴木様: 今後もお客様が使いやすい、【既製品ではなく「オリジナル」でプリント】するインターネット通販のサイトをものづくり企業として作っていきます。

本日は貴重なお話をありがとうございました。

※掲載内容は取材当時のものです。

プリントネット株式会社

設立

1987年7月

従業員数

331名(パート含む)※2023年8月31日現在

事業内容

ネット印刷サービス