導入事例
少量多品種製造へのニーズに対応するため導入。受注・加工・出荷といった、トータルソリューションの自社展開を加速させる。
福島県福島市太平寺字児子塚14番地
昭和62年4月14日
40名
サイン・ディスプレイ事業、テキスタイルプリント事業、アパレルプリント事業 他
受注処理に関わる煩雑さが悩みの種。 運用工数の削減が喫緊の課題。
弊社では、Tシャツや、パーカー、トート等のアパレル類の他にも社内では様々なアイテム制作を行なっており、連日お客様からの受注の大半を、メール・電話等で確認し、対応しております。案件によっては、何度も確認する必要があったりなど、内部的にも工数がかかっていたこともあり、以前より運用工数の削減が課題としてありました。
現在低価格のECサービスや、プラットフォームは他社でもいくつか出ており、検討はしていたものの、デザインシミュレーターが付いていなかったり、お客様からのカスタマイズができるものは少なく、あったとしても費用が最終的に何百万になったり等、なかなかハードルが高い状況ではありました。
ビジネスモデルにおいても、BtoBに加えBtoCを促進していく中、集客面も含め各種見直しを行なっていたところ、クラウドベースの『maker town』の事を知りました。
低価格且つ、簡単でありながら自由度の高いところが導入の決め手。
決め手は、低価格で導入できるという点と、クラウドサービスのため、サーバー等の用意が不要で『maker town』だけで全て完結している点、またCMSのため、私たちだけでページ作成・アイテム登録が簡単にでき、Webコーディングやエンジニアも不要という点です。シミュレーターにおいても、印刷位置やサイズ・解像度等細かく設定ができ、簡単でありながら自由度の高いという所も気に入っております。この手のサービスにおいては、もっと難しいイメージを持っていました。
中には、定期的に既存加工アイテムを発注下さるお客様もいらっしゃるので、カスタマイズアイテムが簡単に発注できる仕組みは非常に助かります。受注データをCSVでダウンロードする事もできるので、管理面も楽になりそうです。
自社の少量多品種製造インフラと連動した受注システムにて、ビジネスを加速。
まずは『maker town』を主軸としながら、受注・加工処理に対する社内運用・体制を簡素化した上で、取り扱いアイテムの拡充を図っていきたいです。自社の少量多品種製造のインフラと連動できると、更にたくさんの受注が処理でき、お客様の対応もスムーズかつスピーディーに、よりプリントアイテムを早くお届けできそうです。少量多品種製造へニーズが高まる中、まずは生産体制を優先して構築してきましたが、それに対応する受注システムも取り揃える事により、受注・加工・出荷といった、トータルソリューションを自社展開できることとなるため、今後この動きを更に加速していき、お客様の多様なニーズに対して答えていきます。ページ作成や、アイテム登録も、短時間で対応できるので、社内でR&Dを行なっているアイテム等も定期的に追加していく予定です。
福島県福島市太平寺字児子塚14番地
昭和62年4月14日
40名
サイン・ディスプレイ事業、テキスタイルプリント事業、アパレルプリント事業 他